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- 23/09/19 22:01:29
青森県八戸市は市内の弁当施設が製造した駅弁を食べた全国の約100人が体調不良や商品の異常を訴えていると発表しました。保健所が食中毒の疑いがあるとみて調べていますが、今後その数はさらに増えると見られています。
八戸市によりますと体調不良などを訴えているのは、市内の弁当製造施設「吉田屋」の駅弁を購入した人たちで、午前の段階で全国の約100人から下痢や吐き気などの症状のほか「ご飯が糸を引いている」といったクレームが寄せられているということです。対象の商品は9月16日・土曜日と17日・日曜日が消費期限のイクラやウニ、カニなどを使った海鮮系の駅弁11種類です。 原因は調査中で、現在「吉田屋」は商品を撤去し製造・販売を自粛しています。吉田屋は明治25年創業の老舗で繁忙期は1日約2万食を製造し、北海道から福岡県まで流通しています。
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