- なんでも
- 皿鉢料(香川)
- 23/08/21 14:18:21
日本とアメリカの製薬会社が共同で開発したアルツハイマー病の新薬について厚生労働省は21日、専門家部会を開き、使用を認めるかどうか審議することにしています。認められれば、アルツハイマー病の原因物質に直接働きかけ、取り除くための初めての薬が国内で製造・販売できるようになります。
エーザイはことし1月に「レカネマブ」について、厚生労働省に承認を求める申請を行っていましたが、これを受けて厚生労働省は21日、専門家部会を開き、薬の使用を認めるかどうか審議することにしています。
「エーザイ」などの研究グループによりますと、最終段階の治験の結果では、この薬を投与された患者は、偽の薬を投与された患者と比べて1年半後の認知機能の低下がおよそ27%抑えられ、病状の進行を緩やかにする効果が確認されたということです。
アメリカでは先月上旬に治療薬として承認されていて、日本でも認められれば、アルツハイマー病の原因物質を取り除くための初めての薬が国内でも製造・販売できるようになります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230821/k10014168571000.html
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