- なんでも
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- 23/07/19 08:03:28
「BTSの誰が好き?」全く興味のない質問に対する"最強の切り返しフレーズ"
https://president.jp/articles/-/47939
◆「好きじゃない」けれど、どう返せばいいかわからない
「阿隅さん、BTSのメンバーでは誰が好き?」
女子会の話題の鉄板ネタと言えば、今も昔も「アイドル」ではないでしょうか。
ただ、そう尋ねられたときに、自分がBTSのファンでない場合、返答に窮しかねません。
BTSのファンかどうかはさておき、こうした「別に好きじゃないときにどうやって返したら感じが悪くないか」というコミュニケーションの悩みは、友人関係、職場の人づきあいでも、あるのではないでしょうか。特に、女性の場合、ご近所づきあい、ママ友同士など、気を遣う場面は多いもの。交渉や折衝など仕事上のやりとりなら、Yes、Noを明確に伝えるのは当然。むしろ、ちょっとした会話や雑談レベルの方が、実はモノのいい方が難しいものです。
◆タイプ別 切り返し必勝3パターン
しかし、結果を出せるビジネスパーソンを目指すなら、仕事のスキルを磨くことに加え、人間関係を円滑にするためのコミュニケーション能力も身につけたいところです。
そこで、「知っているけど、別に……」「特に好きでもない……」という場面に出くわした時に、場の空気を悪くせず会話を続ける方法をご提案します。今回は、「友人」との会話の場面という設定ですが、職場やお客様先でも「同意はできないけど、場の空気を悪くしたくない」という際の参考にもどうぞ。
返答の仕方は、あなた自身の性格に合わせるのがベター。以下の3タイプのうち、自分に近いものを選んでみてください。
1.こだわりが少ないタイプ
2.こだわりがあるタイプ
3.盛り上げたいタイプ
では、順に説明していきましょう。
◆「こだわりが少ないタイプ」は逆質問で相手に話させる
友人は「当然、あなたも好きだよね」という前提で話題を振ってきます。あなたに同意、共感を求める友人に、「ごめん、あんまり好きじゃないんだ……」とは言いにくいものです。
もし、あなたが、好きでも嫌いでもなく、それほどこだわりが強いタイプでなければ、友人に合わせて会話を楽しむことが一番。
ですので、「逆質問をして相手に話をさせる」のがよいでしょう。
友人は、自分が好きなタレントについて語りたい、この話題で盛り上がりたいから話を振っています。もしかしたら、あなたの好みは二の次かも知れません。
ぜひ、友人にどんどん話をさせて喜ばせてあげましょう。
友人「メンバーの中で誰が好き?」
自分「そうそう、流行ってるよね。A子さんは誰が好きなの?」
友人「私は、○○のファンなの」
自分「そうなんだ、私ちょっと乗り遅れてて……(と少々自嘲めいた感じで、スマホを取り出して画像検索)、あ、この人ね、カッコイイね。どんなところが好きなの?」
と話に乗りながら聴き役に徹してみましょう。
誰でも、自分の興味のあることに関心を示してくれると、嬉しいものです。また、人は自分が知っていることは、教えたくなる性質です。
きっと、友人は自分が好きなアイドルに関心を示して知りたがっているあなたの態度に嬉しくなって、どんどん教えてくれるはず。
大切な友人なら、こうして一緒に楽しむのも悪くなさそうです。
続き >>1 ◆「もしかして、あまり好きじゃない?」と聞かれたら共感で切り返そう
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