- なんでも
- ガーデン挙式
- 23/07/10 10:17:30
「感謝はしています。でも、どうしても耐えられない……」そう言って、大粒の涙を流すのは、ビッグダディこと林下清志氏の元妻として知られる、美奈子だ。
「夫とは、離婚します。でも、10日ほど前、弁護士に用意してもらった離婚合意書を夫に提示したのですが、目の前でビリビリに破かれました……」
引っ越し当日に、警察を呼んだのも美奈子だという。
「以前から、警察には夫のことを相談していたんです。子供を連れて家を出て行くつもりだと告げたら『わかってるだろうな。どうなっても知らねえぞ』と、脅迫されました。身の危険を感じたので、警察に来ていただきました。無事、同居していた子供6人を連れて逃げることができました」
「結婚当初は、連れ子と実子を分け隔てなく、熱心に子育てしてくれました。ただ、徐々に『変だな』と思うことが出てきたんです。夫は潔癖症なところがあり、少しでも部屋が乱れていると、怒鳴るようになったんです。だから、夫が帰宅する前に家の物をすべて子供とチェックします。機嫌が悪いと、子供にも怒声を上げるようになりました」
時には、暴力を振るわれることもあったという。
「何度かありましたよ。蹴られたり、殴られたり……。向こうは元プロレスラーですから、当然反撃なんてできません。でも、警察を呼んだり病院に行くと、夫が悪者になってしまうので黙っていました。金銭面でも喧嘩が絶えず、近所のスロット店に現金を届けに行かされるのは、日常茶飯事でした。昨年からは財布を別々にしたのですが、生活費は月6万円しか入れてくれませんでしたね」
それでも美奈子は「真剣に向き合ってくれている証拠だ」と自分に言い聞かせ、夫婦生活を続けてきた。佐々木氏も「悪いところは直す」と何度も約束してきたという。だが、“連れ子差別” 発言で、ついに我慢の限界に達した。
「今年3月に、子育てをめぐり喧嘩した際、『血の繋がっていない子供は嫌いだ』と言われたんです。以後、お互い口もきかず家庭内別居状態になりました。
確かに、これまでも独立した長男や長女に対し『あいつを家に入れるな』と、“差別” することがありました。夫のせいで、お盆やお正月に子供8人が顔を合わせることができなくなったんです。夫は、4歳と6歳の実の娘だけがかわいいんですよ」
https://smart-flash.jp/entame/243362/
- 0 いいね