- なんでも
- クマのプーさん
- 23/05/22 17:44:08
くまを
始めとする野生動物は、人間には想像できないくらい厳しい自然界でそれでも強く生きています。人間がぬくぬくニコニコしてる間、生きていくためのエサを探すのに必死で山々を歩き回っているんです。
でも山にエサがないんです。本当はクマだって人里になんて下りたくない。クマだって人間は怖いんです。だから山を歩くときにクマ鈴や、ラジオなど人工の音をたてて歩くとクマの方から逃げていきます。人間の臭いからも、必死で逃げます。
クマは射殺してもいいという人はどうして簡単にそのような事が言えるのか、理解できません。
人間が危ないからといって、罪のないクマを殺す権利など、私達にはないんです。
昔、日本のオオカミは今のクマと同じようにして絶滅しました。それから時代が変わり、これだけ文化や技術が進んでも日本人はまだ射殺だ射殺だとクマを殺します。オオカミの時に反省しているかと思いきや、実際は何も変わっていないんです。考えれば共存の方法だってたくさんあるはずなのに…。殺すことしか考えていない。日本人は本当に傲慢だと思います。
もっと外国を見習うべきですね。だから、クマ射殺に反対の人、もっと声を上げて欲しい。
ちなみに私は某田舎在住で、親もクマに遭遇してますが、それでもし親が襲われてもクマを憎いとも思いませんし、射殺して欲しいとも思いません。田舎が故の事故なんです
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