「お母さんが叩かれている」通報したのは、就学前の幼い子ども…

20日午後、北海道帯広市の住宅で、30代の妻を床に押し倒すなどしたとして、22歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む22歳の自称・会社員の男です。

この男は20日午後４時すぎ、自宅で、30代の妻を床に押し倒すなどした疑いが持たれています。

警察は、暴行までの詳しい経緯については、捜査中としていますが、居合わせた就学前の幼い子どもが「お母さんが叩かれてる」などと通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。

取り調べに対して22歳の自称・会社員の男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。

警察は、男が暴力行為をくり返していた可能性も含め、引き続き調べをすすめています。