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- 06/01/26 16:46:38
現在、活動休止中の3人組ユニット「day after tomorrow」のボーカルで、「VS(ヴァーサス)」(3月29日発売)でソロデビューするmisono(21)が25日、都内で行われたライブイベント「DEPT.4」で初ソロステージを披露した。姉の倖田來未(23)は昨年、一気にブレーク。その姉の“エロかっこいい”に対抗して「“永遠の妹”キャラを目指す」と掲げた。
姉の“エロ”には“ボーイッシュ”で挑む。ステージで歌うのは、昨年7月に日本版テーマソングを務めた映画「南極日記」試写会ライブ以来。約半年ぶりのステージとなるが「久しぶりというのはおかしいから、新しいスタート地点に立ったので、今日が初めましてという気持ちで」と、バンドだったデイアフのステージとは違い、ダンスも交え、1000人の前でソロデビュー曲「VS(ヴァーサス)」など2曲を披露した。
ステージでは、倖田のセクシー衣装ばりの胸の空いた衣装でパフォーマンスも見せたが「女性として姉に勝っているところは?」と聞かれると「ない」と一言。“エロ”に対抗して「私は男っぽいので、ボーイッシュを基本に、ファンのみんなに愛される“永遠の妹”というキャラで。お姉ちゃんは露出してナンボ。私は隠していく」と、同じソロアーティストでも、姉とは違う路線を目指す。
活動休止中に今までは「misonoの姉」と呼ばれていた姉の倖田がベスト盤でミリオンヒットを記録。それまでの立場が逆転してしまい「やっとお姉ちゃんの気持ちが分かった気がする」。それでも、姉の活躍を見て「すごくうれしい気持ち。私にないものを持ってる。姉というより大切な仲間」と、素直に話した。だが、ライバル心はなく「お姉ちゃんと1位2位を取りたい」と、姉妹でのさらなる活躍を誓った。
バンド活動については「個々の色が強すぎて混ざらなかったので、それぞれのやりたいことをやることになった。混ざるようになれば、また組むかも分からない」と、当面はソロ活動に専念。今後は「バンドでできなかったことなんかにいろいろ挑戦していきたい」。姉の倖田とも「デビューのときからずっと『2人でやってみたいね』とは話してたし、将来はやってみたい」と、“姉妹コラボ”もしっかりと夢見ている。
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