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- 23/03/29 07:04:17
小6男児、横断歩道ではねられ意識不明 保育士の女(24)逮捕 石川・白山市
3/28(火) 10:13配信
MRO北陸放送
北陸放送
27日夜、石川県白山市内の県道で横断歩道を歩いて渡っていた小学6年生の男の子が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。警察は車を運転していた自称・保育士の女をその場で逮捕しました。
記者
「事故があったのは店などが立ち並ぶ商店街に面する横断歩道です。子供がよく通る道なのでしょうか、地面には止まれを示す印や横断用の旗が設置されています」
事故があったのは、白山市中町の県道で、27日午後8時前、横断歩道を歩いて渡っていた白山市中成一丁目に住む北村洸氣さん(12)が乗用車にはねられました。北村さんは病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
街の人は…
「午後8時になるとここ一帯お店の灯りが少なくなるので、ちょっと危ないかなというのはあります」
警察は、乗用車を運転していた金沢市千木町の保育士・中田藍香容疑者(24)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。調べに対し中田容疑者は「衝突したことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は事故の詳しい原因を調べています。
北村さんは小学校を卒業したばかりで中学校への進学を控えています。
街の人は…
「中学生になることをどんなに楽しみにしているか、家族はもちろん本人も。」
現場は、片側1車線の直線道路にある信号機のない横断歩道です。
■消えかけの横断歩道…対応は
事故があった横断歩道は、路面の塗装が薄くなっていることがわかります。地域の人は「横断歩道が消えかかっているから、運転する人にとっては見えづらいと思う」と話していました。
横断歩道の塗り直しの判断は都道府県警によって行われています。また所轄の警察署が市や町からの要望を受け、警察本部に要望を提出することによって作業が行われる場合もあります。
白山警察署によりますと、白山市中町の交差点は27日夜の事故を受けて、今後塗り直しを予定しているということです。
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