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- 23/03/17 09:40:30
愛知県は16日、公立学校の児童生徒が保護者の休みに合わせて、年3日まで平日に学校を休める「ラーケーションの日」を2023年度から導入すると発表した。週末や長期休暇以外にも家族で校外での学習活動などに出かけやすくなり、休日や観光需要の分散につなげる狙い。同県によると、全国初の取り組みという。
ラーケーションは、ラーニング(学習)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語。公立の小中高校と特別支援学校が対象で、家族と相談して事前に学校へ申請すれば、欠席扱いにしない。受けられなかった授業は、自習で補う。23年度の2学期以降、各校で順次導入する。
休み方の改革に取り組む同県のプロジェクトの一環。土、日曜に働く保護者らが子供と触れ合う機会を確保し、有給休暇の取得も促す。大村秀章知事は「コロナ禍で働き方は変わった。コロナの出口が見えた今、休み方改革を進めたい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3c419290b039b79201657ce1afa13667de0f787
※受けられなかった授業の内容は、自習で対応して欲しいそうです。
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