- 旦那・家族
- サキチ
- 23/02/05 14:22:16
ASD夫に疲れ、小学生の2人の息子はだんだん夫に似てきました。
子どもたちが幼い頃はモラハラに気付かず、自分が悪いんだと思って生活していました。
夫と子ども以外とはほぼ繋がりがなく、このときに友人とはみな疎遠になり相談という考えは浮かびませんでした。
怒る夫が怖く、怒らせないように機嫌をとることだけ考えて生活しているうちに3人兄妹になってしまいました。
今思うと、あの頃の自分はかなり異常だったと思います。置かれている状況のおかしさに気付けませんでした。
他人の「いい旦那さんですね」という言葉でより縛られていました。
幼稚園に入った頃、子どもたちにも当たりが強くなり始めてやっと気が付き、反論するようになってモラハラは軽減。
噛み砕いて説明してやっと理解してもらえるようになりました。
話が通じない、雑談ができないなど多々あり、何かおかしいと違和感を覚えはじめたのがこの頃です。
子どもたちはこんな大人になってほしくないと頑張って育ててきましたが、小学生になった長男に違和感を覚え始めました。
発達障害かも?といろいろ調べて対策していくうちに次男も小学生になると、今度は次男に話が通じなくなってきました。
さらに調べていくうちに、そもそも夫がそうなのでは?と気付きました。
3人に対して気をまわす生活に耐えられず、自身が良くない状況なのでは?と思い、心療内科を受診したところ、カサンドラ症候群と言われました。
私については、おそらく子どもの頃の家庭環境のせいで周りの顔色を伺い過ぎ、気を使い過ぎなど言われました。
子どもの頃にわがまま、甘いと言われたことは強く記憶に残っています。
夫も受診していますが、まだ本人にASDとは伝えていないそうです。
(大人になってからだと、認めずに怒って受診しなくなってしまうことも多々あるからだそうです。)
私がどう対処するか、という話ばかりです。
毎回同じ話ばかりなので、セカンドオピニオンも考えています。
正直、もらったアドバイスはすでに自分なりにやってきたことばかりでした。
この気遣いの生活が一生続くと思い知らされただけのように感じることもあります。
夫は平日は基本家にいます。自宅でやることを済ませると出かけて行きます。
それが2時から3時頃で、入れ替わりで子どもたちが帰ってきます。
1人の時間はほぼありません。
夫が子どもたちを連れて晩ご飯を食べてくるよと1時間ほど出かけることもありますが、休めたと感じません。
お土産として私の分を持ち帰ってくれますが、食事にはあまり興味がないので、とりあえず食べるという状態です。
最近では、子どもたちに対しても同じ空間にいるだけでイライラするようになってしまいました。
そして、そんな自分に絶望してしまいます。
住居は狭い仮住まいで、1人になれる空間はありません。
ただ、外に出かける気にもなれません。
正直消えたいと思ってしまいます。でも、子どもたちが残されてしまう罪悪感でできません。
反対に、全てどうでもいいとも思うのです。
不謹慎ですが、何か事故や病気で私自身が自覚しないうちに消えてしまえればいいのにと考えてしまいます。
ここまで書いておいて、自分でも何が言いたいのか、何がしたいのかわかりません。
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バルボア