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- 23/01/24 13:02:08
24日午前5時ごろ、茨城県行方市於下（おした）、会社員、小倉裕治さん（41）方から出火。約2時間後に消し止められたが、鉄骨2階建て住宅の2階から子供を含む4人の遺体が見つかった。県警行方署によると、住宅には小倉さんと内縁の妻（32）、子供3人の計5人が住んでいたとみられる。妻と子供3人と連絡が取れなくなっており、同署は亡くなったのはこの4人の可能性があるとみて調べている。
県警によると、牛乳配達中の男性が火災に気づき、119番した。小倉さんは出勤中でけがはなかった。子供は4～9歳の保育園児と小学生とみられる。県警は、2階から出火したとみている。
連絡が取れない妻の父（69）は午前6時ごろに現場に駆け付けた。「娘は明るくていつも元気だった。子供たちもよくできて、これからだったのに。言葉にならない」と声を詰まらせた。母は「（孫は）3人ともとても可愛かった。金曜日に会う約束をしていたのに」と悔やんだ。
現場は、霞ケ浦から約1キロの田園地帯。近くに住む主婦（68）は「会うといつもあいさつしてくれて感じの良い親子だった。ものすごい勢いで燃えていて、子供たちがどんなに苦しんだかと思うとつらい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/099e504784f7847cef2e9870603dfa718adace5a
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