桃井かおり 日本での田舎暮らし「ふざけんなよ！」と思った「百恵さんのペンションが建った時…」

女優の桃井かおり（71）が14日放送の日本テレビ「マツコ会議」に米ロサンゼルスからリモート出演。「住居」へのこだわりについて語った。

10年以上前にロスへ移住した桃井。日本にいた頃から住居にはこだわりを持っていたという。「いろんなことをやってみて、その場所における最高を目指してやったんだけど…それはそれでよかったんだが、LAだったっていうね」と語った。

日本にいた頃に暮らしていた八ヶ岳の家は「父が終の棲家にしたいってそこに建てたんだけど、老後はね、田舎じゃないわけよ。便利じゃないとダメなわけ」と桃井節。「あたしが（芸能界が）嫌になった時かな、住んだんですけど。畑（仕事）とかやってましたよ」と振り返った。

さらに「（山口）百恵さんのペンションが建った時で、そこ経由でうちにまわるっていう観光バスがまわってて。もんぺ姿の桃井かおりを撮られたっていう事件がありましたけど」と苦笑。「ふざけんなよ！わざと履いてるんだよって。衣装だよ！って感じで」と悪態をついて、笑いを誘っていた。
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