- なんでも
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今のように電気、ガス、上下水道が普及していなかった時代は、炊事も洗濯も掃除も風呂焚きも、今の人には想像もつかないような重労働だったのね。
それで家庭の主婦だけでなく小学生以下の子どもまで動員しなければ生活が回らなかったから、お正月三が日には何もしないのが、一番のごちそうになったことでしょう。福が逃げるということにして
初めて安心して休めたのかもしれないね。また「怠け者の節句働き」という言葉があるように、平日にさぼり過ぎたり
仕事を先送りしたしわ寄せで、人が休んだり遊んだりしている時に、バタバタと作業をしないようにという戒めにもなっていたのかな?こういうことを踏まえた上で、各自のペースでお正月を過ごせばいいのね。- 3
23/01/02 20:17:54