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- 22/12/06 06:40:25
北海道新聞
【西興部】オホーツク管内西興部村の社会福祉法人「にしおこっぺ福祉会」が運営する障害者支援施設「清流の里」で、男性職員6人が、男性入所者を
全裸で長時間放置するなどの虐待を行っていたことが5日、分かった。
村は、5~6月にかけて身体的、心理的虐待38件が
行われたことを確認したとしている。
施設は今月4日、入所者の家族らを対象に説明会を
行い、虐待の事実を報告した。
村によると、施設で虐待が行われていると6月、
村と道に通報があり、障害者総合支援法に基づき、職員への聞き取りや防犯カメラの画像調査を実施。
5月17日~6月22日に、男性職員6人が男性入所者
13人に対し、全裸で長時間放置するほか、
器から盆にこぼれた食事を食べさせたり、
病気により身体を動かしづらくなっているのに
無理やり動かしたりするなどの虐待を行っていた
ことを確認した。
道は施設の監査を行っている。
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