- なんでも
- アルバ・フロリン
- 22/12/03 20:50:56
2019年に自殺した男子生徒の元担任が2日付で懲戒免職処分となった問題で、
不適切な指導を受けたという別の子どもと保護者らが3日会見を開き、教育委員会の対応を批判した。
■元児童 「なんで4年後まで引っ張ったのか、対応が遅すぎる」
会見を開いたのは2日付で懲戒免職処分となった
吉野浩一教諭の授業を受けていた元児童2人と
保護者。
2人は教諭から胸ぐらを掴まれたり、腹を蹴られたりするなどの不適切な指導を受けたと話していて、このうち1件は体罰審議会が認めた体罰や暴言など42件の中に含まれている。
教育委員会のこれまでの対応について保護者は
「改善する機会を見過ごした」と批判した。
■元児童の保護者
「息子は『自分の方が早く自殺してもおかしくなかった』といった。
子どもたちの声、保護者の声、先生方の声、
これを吸い上げて頂けなかった」
保護者は「今回のことをきっかけに安心して子どもが学校に行ける環境を作ってほしい」と訴えた。
くまもと県民テレビ
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