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- 月桂樹(栄光と勝利)
- 22/11/01 11:37:49
長崎市内の私立高校で、女子生徒が「重大事態」にあたるいじめを受けていたことが分かりました。
高校は第三者委員会を設け調査を進めていますが、県教委によると、別の高校に転校後も嫌がらせが続いている可能性があるということです。
いじめを受けていたのは、長崎市内の私立高校に通っていた女子生徒です。
県学事振興課によると、女子生徒は1年生だった2021年5月から1年以上にわたり、部活用のシューズに「し ね」と書かれた紙切れを入れられたり、校内に置いていた体操服の一部を切り取られるなど、複数回のいじめとみられる被害を確認しました。
私立高校を運営する学校法人は、2021年9月、これらがいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」にあたるとして、第三者委員会を設け、いじめの実態を把握する調査を進めています。
また県教育庁児童生徒支援課によると、女子生徒は2022年9月に県内の公立高校へ転校したあと、転校先の高校でも「●●(私立高校名)の人がし ねと言っている」という内容の紙が机の中に入っていたということです。
児童生徒支援課は警察にも相談していて、いじめの実態を把握し問題の解決に努めたいとしています。
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