• No.5 マリーゴールド(太陽)

    22/10/12 06:45:31

    9月30日、宮内庁は一昨年3月から続いていた秋篠宮家の改修工事が終わったと発表しました。
    コロナの影響もあって工期は半年ほどずれ込みましたが、建物の延べ面積は約2970平方メートルと、
    これまでの2倍近くに広がりました。
    あわせて、秋篠宮家の北側に隣接し、ご一家が会見などで用いられてきた赤坂東邸も整備されたのです」(前出記者)

    総工費は約34億6600万円。
    これとは別に、19年2月に完成し、ご一家が工事中に住まわれていた「御仮寓所」の総工費はおよそ
    9億8千万円で、こちらは事務所や収蔵庫として活用されるといい、
    「すべて合わせると、今回の大改修で秋篠宮家に
    関連する建物の延べ面積は5500平方メートルを
    超え、昨年6月末に改修された皇居・御所の
    約5290平方メートルに、匹敵する広さとなりました」 が、このニュースが報じられたのは、
    折悪しく飲料や食品など6400品目以上が一斉値上げされた10月1日の前日。
    さっそくネットニュースのコメント欄では以下のような書き込みが……。
    〈現代のベルサイユ宮殿ですかね。国民が10円20円でヒイヒイ言ってるのに信じられません〉
    〈税金を使うな。ではなくて、こんなに使わなくては秋篠宮様御一家は暮らせない理由があるなら知りたいし、知らせてほしい〉

    前出の記者が続ける。
    「18年11月のお誕生日会見で秋篠宮さまは、 
    陛下が執り行われる大嘗祭に国費を充てることに 異議を唱えられました。
    『内廷会計(御手元金)で行うべきだ』
    『できる範囲で身の丈にあった儀式にすれば』などと、独自の見解を披露されたのです。
    それでも実際の大嘗祭の費用は約24億4300万円と、秋篠宮邸の改修費よりはるかに少なく、
    庁内では“ご自身の身の丈は……”といった不満の声も上がったのです」

    「内装に金を多く使ってほしい」 今回、工事が終わったことで、あらためて費用が俎上に載せられたわけだが、こうした“声”は秋篠宮さまもご存知のようで、 「30日に行われた皇嗣職のレクには管理部長と工務課長も同席し、“殿下はなるべく改修費を抑えるようにとのご意向だった”などと再三にわたって強調していました。

    もっとも、全ての工費を合算すると実に44億円余りの税金が注ぎ込まれたことになります。
    工事の規模が違うとはいえ、御所の改修費は
    約8億7千万円。対照的な数字となりました」(同)   

    さらに、前出の関係者が明かすには、
    「宮邸の改修が半年ほど遅れたのは、工事の途中で紀子妃殿下がイレギュラーな“リクエスト”をなさったことも一因です。
    妃殿下は作業の進捗状況をお確かめになるため、
    しばしば現場に足を運ばれていたのですが、
    その際に『内装に金(きん)を多く使ってほしい』と注文なさっていた。
    何でも、会見などに用いる大きな部屋にお使いになりたいというご意向でした」

    「国民からの反発は予想できた」
    皇室制度に詳しい小田部雄次・静岡福祉大学名誉教授が言う。
    「結果として、ご自身のお住まいにこれだけの費用がかかったのですから、“身の丈”発言との整合性が問われることになり、また『兄宮を批判したかっただけなのか』といった疑念も抱かれかねません。工費が公になれば、コロナと物価高に苦しむ国民から反発が出るのは予想できたはず。
    秋篠宮さまは、国民への歩みよりの仕方を工夫なさったほうがよいのではと思います」

    また不合格が濃厚な小室さんについては、
    「海外にいながら、今なお皇室の品位を落とし続けています。そうした彼の振る舞いが放置されている背景には、秋篠宮さまの管理能力不足といった面もあるのではないでしょうか」

    小室さんが、令和皇室にとって「蟻の一穴」となってからでは遅いのだ。

    「週刊新潮」2022年10月13日号 掲載より抜粋

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