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>>66
それは、日本人が日本語を高度に使い、作ってきたからだよ。
明治どころか江戸時代の昔から、日本人はアルファベットの外国語の翻訳に努力してきた。
今でも普通に使う「神経」などの翻訳語を作ったのは『解体新書』の杉田玄白とか前沢良沢。
幕末になると「自由」は福沢諭吉。
漢字の祖国である中国すら、「人民」「共和国」「社会主義」全部日本人が作った翻訳語(もしくはもとは別の意味だったのを日本人が今の意味に置き換えた)なんで、国名を決めるときに苦悩したって話がある。
母語だけで高度な考察が出来るので、日本では大学まで母国語だけで学べるし、研究も出来る。
だから、今のカタカナ言葉の氾濫は実はかなりヤバい現象なんだよね。
韓国の英語だけど。
「水素」は水の素である元素だってのは字を見ただけで明らかだけど、漢字を廃止した韓国では単に「スソ」で、ハングルでは意味が分からず、単なる音の丸覚えとなる。
だったら、英語で「hydrogen」を覚えた方が効率が良いことになる。
母語を劣化させた結果だと思うよ。- 4
22/10/19 07:13:35