- 小学生
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お子さんのために真剣に悩まれているのが伝わってきて、応援したくなります。
私も去年、悩みました。
息子が知的なしの自閉スペクトラムとADHDです。
結果的に情緒の支援級にしましたが…
メリットとデメリットがあると思いました。
メリットとしては、やはり個別指導の手厚さです。長い時間座っておくのが苦手なため、課題の前後に療育的な活動があったり、適度な休憩をはさんだり…学習時間は短めになりますが、遅れはありません。
また、個人の苦手に合わせて、学習支援があるのもいいです。就学当初は字が書けず、練習を拒否していた息子も、今ではそれなりに書けます。
読みが得意なので、学習は基本的に口頭で行い、ノートは先生が穴埋めにして、最低限の書き込みでいいように考えてくれています。
字の練習はプリントやドリル、宿題で補っています。
これはあくまで息子の場合なのですが…
デメリットとしては、集団活動に対してガマンができなくなってきた気がします。音楽、図工、道徳、生活、体育は交流級に行っていますが、授業の途中で帰ってきたり、行くのを拒否したりすることが増えました。
幼稚園のときは、組体操やマーチングにも渋々参加し、発表会もちゃんとできていたんですけどね…。
その分反動が出て、家庭ではその時期荒れていましたが笑
私としては、必要なストレスもあると思うので…集団が苦手でも、その時間だけは頑張る気持ちを育てたいなぁと思ってしまいます。
ただ、学校が大好き!先生も大好き!と言って、毎日楽しそうに登校しているので、うちの子は支援級が合っているようです。
お友だちもよく支援級に遊びに来てくれて、他の学年の子も外で一緒に遊んでいるみたいなので、寂しくはないと思います。
情緒の支援級の見学のときに、普通級も一緒に見せてもらうといいですよ!
うちの息子は実際に見学してみて、普通級は友達がたくさんいて楽しそうだけど、支援級で気持ちを整えて過ごすほうが、安心できるかも…と言っていました。- 7
22/09/23 11:56:43