旭川市の男性刺殺で逮捕の男、男性の小学生の娘とトラブル…男性夫妻は謝罪などで訪問も口論 へのコメント（No.409）

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北海道旭川市で夫婦2人が近所に住む男に刺され男性が死亡した事件。トラブルのきっかけは子どもが投げた「BB弾」だったことがわかりました。

　旭川市末広の無職、川口和人容疑者（56）は20日夜、自宅前で金沢孝雄さん（32）の首や胸などを折りたたみナイフで10カ所以上刺して殺害した疑いが持たれています。金沢さんの妻も背中などを複数回刺される大けがをしました。

　近所の人:「最初は女性の怒鳴るような声だった。それから『ぎゃーぎゃー』という声が聞こえて外に行ったら男性が倒れていた」。

　近所同士起きたトラブル。その詳しい内容が分かりました。

　鈴木麻友記者:「川口容疑者の自宅前にはいくつものBB弾があります。これを娘が投げたことがトラブルのきっかけの1つということです」。

　捜査関係者などによりますと、事件当日、金沢さんの長女が下校中にBB弾を川口容疑者の自宅に向かって投げ、それを見た川口容疑者が胸ぐらをつかんだり、リュックを蹴ったりしたということです。その後、長女は自宅に帰り金沢さん夫婦に経緯を報告。夫婦は娘2人と車で川口容疑者宅へ行き、謝罪や話し合いをしていたところ口論になり、刺されたとみられています。