自民党またLGBT差別「LGBT差別に反対はお花畑」
自民党またLGBT差別。
また安倍晋三に近い極右議員。
　2022年8月25日に開かれた自民党の性的マイノリティーに関する会合で、城内実・元環境副大臣が「純粋まっすぐお花畑の人は、『差別されている人を助けなきゃ』みたいな話（となっている）」と発言していた。
性的マイノリティーへの差別解消に取り組む人を貶めるかのような暴言だ。
　朝日新聞によると会合は非公開で、ゲイを公言している旧民主党の元参院議員、松浦大悟氏を有識者として招いて開いた。会合の出席者によると、城内氏は会合の終盤で、「美しいポリコレ（政治的な正しさ）みたいなものでストーリーをつくって、それを疑問視する人をひたすらたたくお花畑正義感の人たち」とも言及。そうした人たちは「多様な価値観、多様な市民を、ステレオタイプでやっているんじゃないか」などと語ったという。
　最近差別をする人に対して疑問を持つ人が増えてきたことにいら立ちを覚えているのかもしれないが、実に不適切な暴言だ。
　あるいは,自民党による差別をできない人は頭がお花畑なのだから生きていてはいけないというメッセージなのだろうか。