50代男性が焼身自殺図る？　JR姫路駅前　全身にやけど、警官が消火器で消し止める　

13日午後4時ごろ、兵庫県姫路市駅前町、JR姫路駅の北駅前広場で「人が火だるまになっている」などと110番や119番が相次いだ。姫路署や同市消防局によると、広場で男性が火に包まれており、駆け付けた警察官が消火器で消し止めた。男性は50代とみられ、全身にやけどを負って重傷のもよう。

同署によると、男性は救急搬送の際、「自分で火を付けた」と話したといい、焼身自殺を図ったとみられる。

現場は、JR姫路駅前から姫路城まで延びる大手前通りの起点付近。当時は多くの観光客や買い物客がいて、消防車両なども集まり一時騒然となった。

2022/8/13 19:35 神戸新聞社

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