柊(先見性がある)
新型コロナウイルス感染が全国で急拡大し、新規感染者数が過去最多を更新する中で迎えた3連休の中日。不安定な天候が回復し、晴れ間がのぞいた観光地の鎌倉では、3年ぶりに海水浴場が開設された由比ケ浜などに大勢の人が訪れ、コロナ禍前に戻ったかのようなにぎわいを見せた。
夏休みでドイツのデュッセルドルフから高校1年の長女(16)と一時帰国し、滞在する東京都内の実家から訪れた女性(51)は、海辺の人の多さにびっくりしたという。長女は京都に行きたがったが、実家にいる高齢の母親のことを考え、鎌倉への日帰り旅行にした。「本当は娘といろいろ旅行に出かけたいけど、しょうがない。いい気分転換になりました」と、久しぶりの日本の海を楽しんでいた。
都内から2泊3日の小旅行で3年ぶりに家族と訪れた女性(49)は「今を逃したら次いつになるか分からない。買い食いだけはやめて、感染に気をつけたい」と話した。
飲食店や土産物店が建ち並ぶ鎌倉駅前の小町通りは昼下がり、大勢の観光客でにぎわっていた。店のイートインスペースは席が埋まり続け、テークアウトには軒並み行列ができていた。
煎餅店の男性店員(46)は、「昨日は天気が悪かったけど、今日はすごい人。明日もこのくらいのにぎわいであればいいけれど」と、火の前で顔を赤らめながら煎餅を焼き続けていた。
由比ケ浜に建つ海の家を切り盛りして20年になるオーナーの顧瑞仙(こうずいせん)さん(65)は3年ぶりに開店し、連休の人出を喜んだ。「この2年間稼ぎが無かったから、ここから挽回したい。大勢の人でにぎわう光景はやはり、それだけでうれしい」と、食材の準備を進めながら顔をほころばせていた。
テーブルとテーブルの距離をコロナ禍以前よりも離し、ウッドデッキの設置面積を縮小。「あってほしくないけど、また途中で閉めるようなことになっても大丈夫なように」と、店の大半を砂浜の上に開いたという。
新型コロナ感染の波に2年以上振り回されてきた観光地では、客足と観光業の回復に期待が膨らむ一方、第7波への不安が見え隠れする声も聞こえた。【吉田航太】
https://mainichi.jp/articles/20220717/k00/00m/040/206000c#scaleimage
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No.1 薔薇:バーガンディー(秘められた美)
22/07/18 10:47:45
そして拡大再生産されるわけだ…
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No.2 ほおずき(自然美)
22/07/18 11:00:29
うちの旦那も来月の方が悲惨だから今温泉に行くって言ってる。
受験生がいるから元々今年は旅行へ行くつもりもなかったから断固反対したけどさ。
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No.3 りんご(偉大)
22/07/18 11:17:31
高齢の母親のことを考えて京都はやめるけど鎌倉旅行なら行くって考えがよくわからない
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1件
No.4 匿名
22/07/18 11:20:42
重症化しないって言われてるしね。
テレビでいろんな行楽地紹介しておいて、ニュースでは感染者増えてますって何したいの。
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1件
No.5 ローズマリー(あなたは私を蘇らせる)
22/07/18 11:24:26
>>3
どこでもらうかわからないんだから人が多いところに行くの控えるよね。
距離は関係ないと思った。
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No.6 ヘリオトロープ(献身)
22/07/18 11:33:27
>>4
いつの情報よ。
BA.5は重症化しやすいって話、先週さんざん出てるよ
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No.7 タンジー(滅びることのない愛)
22/07/18 11:42:34
買い食いはしないように。じゃあ、やめりゃいいのに。行くなら普通に楽しもう!
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No.8 葵(豊穣)
22/07/18 21:29:05
>>6 全国15人とかで?wwアホらし
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