【参院選】自民が単独で改選過半数の大勝 改憲勢力が定数の3分の2以上に

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    • ヒソップ(聖性)
      22/07/11 17:25:25

    ◆「改憲発議できる案をまとめたい」

    自民党本部では午後9時45分ごろ、安倍氏への黙とうが捧げられた。その後、岸田文雄首相が、当選確実と報じられた候補者の名前の横にピンクのバラをつけた。

    岸田氏は午後10時過ぎ、NHKのインタビューに応じ、安倍氏が凶弾に倒れたことについて、「暴力によって民主主義の基盤である選挙のありようが問われている。なんとしてもこの選挙を完結させなければいけないという思いで、多くのみなさんの協力をいただいた。完結できたことは大きな意味があると思う」と述べた。

    今回の結果を受けて、政策で「岸田カラー」を強めるのかと問われると、「コロナ、ウクライナ、物価高騰対策、こうした大きな課題に向けてしっかり取り組んだうえで、日本の経済再生に向けて努力をしていかなければならないと思っている」と答えた。

    改憲については、「自民党が4つのたたき台素案は、どれも現代的な喫緊の課題だ。国会での議論が活発化してきた。国民の理解を得て、国民投票に付さなければいけない憲法改正の手続きなので、まずは国会において憲法の議論をさらに深めることによって、具体的な発議できる案をまとめていきたい」と述べた。

    ◆最大野党の民主党は

    一方、立憲民主党の西村智奈美幹事長は、NHKの午後9時半前のインタビューで、議席を減らすのが確実視されている状況をどう受け止めているかと聞かれ、「議席が伸び悩んでいるという状況ではあるが、いま開票が進んでいるので、1票でも多く、1議席でも多く獲得できるように、状況を見守っていきたい」と答えた。

    党勢をどう立て直すのかとの問いには、「結果をみながら、今後の対応を考えていくことになると思う」と述べるにとどめた。

    同党の泉代表は午後10時過ぎのNHKのインタビューで、議席が伸び悩んだ原因を問われると、「6年前の参院選と比べ、野党の状況がずいぶん変わった。それぞれが、なかなかまとまれない状況が続いていた」と述べた。

    朝日新聞によると、総務省が発表した午後7時半の投票率は30.61%。前回2019年参院選の同時点と比べて0.50ポイント高いという。この投票率には、期日前投票や不在者投票、在外投票は含まれていないという。

    (英語関連記事 Japan police say Shinzo Abe security was flawed)

    https://www.bbc.com/japanese/62114514

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