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- 22/06/29 10:05:35
電気代が高くなるNG行為4選!電気代が値上がり中の今、知っておきたい!
MONEY TIMES編集部
火力発電に使う液化天然ガス(LNG)の価格高騰などにより、年々電気代が値上がりしている。家庭での使用電力の中で、多くの割合を占めるのが「エアコン」ではないだろうか。本記事では、暑さ厳しい夏に向けて、電気代節約のために冷房代が高くなるNG行為を紹介しよう。
設定温度が低すぎる
夏場のエアコンは熱中症対策などに欠かせないものの、設定温度を1℃下げれば消費電力が10%増えるとも言われる。節約のためには、設定温度を維持しつつ扇風機やサーキュレーターなどを併用して風量を強くしてみよう。
エアコンをつけたり消したりする
使わない家電は切った方がいいと思うかもしれないが、エアコンは例外だ。ダイキン工業の調査によると、エアコンは30分ごとにつけたり消したりするより、つけっぱなしのほうが電気代はかからないという。
エアコンは、運転をONにした直後に多くの電力を消費する。コンビニに出かけるなど、30分程度の外出の場合は、つけっぱなしで出かけてしまった方が電気代を節約できるのだ。
風量を「弱」にする
弱くしておくと、節約につながると考える人もいるかもしれない。しかし、単純に弱くしていると、かえって非効率だ。自動運転にすれば、その時々に合った運転をしてくれるので、自動運転にしてみよう。
エアコンのフィルターや室外機を掃除しない
夏や冬に活躍するエアコンを定期的に掃除しているだろうか。エアコンのフィルターや室外機の掃除を怠ると、空気が悪くなるだけでなく、電気代も高くなる。
エアコン内部が汚れることで暖房効率が下がり、余分な電力がかかるためだ。また、室外機が汚れているとスムーズに排熱できず、余計な電力を使ってしまう。
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