- なんでも
- 山茶花(ひたむきに愛します)
- 22/06/26 19:40:55
勤務医の平均年収は?
「賃金構造基本統計調査(2019年)」の企業規模10人以上のデータから勤務医の年収を試算※しました。男性医師(41.6歳)の平均年収は約1,227万円、女性医師(38.2歳)は約1,016万円となります。統計上、医療法人の院長の役員報酬も含みます。
【20代】勤務医の平均年収
同調査では5歳ごとに男女・年代別の平均年収が示されています。
医学部6年を卒業するのは早くて24歳ですが、その後2年間は研修医として勤務します。研修医期間の20代前半は男女ともに収入が少なく、男性医師は約475万円、女性医師は約436万円です。
研修期間が終わると学位取得を目的に医局に残る医師が大半ですが、2004年の新医師臨床研修制度以降は民間病院で研修する人も増えています。20代後半は学位や専門医の資格を取得する時期です。
20代後半の男性医師の平均年収は約752万円、女性医師は約639万円です。
一方、大卒の看護師
国立病院
看護師の年収は毎年昇給し、ボーナスは年間4.2ヶ月分が支給
看護部長などの管理職に就いた際には、年収はおおよそ930万円支給されます。
国立病院では、一次診療ができる診療看護師が活躍しており、診療看護師には月額6万円の手当が支給されます。
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