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僕が、陰で、同級生の一人を、その生徒が嫌がるようなあだ名で呼んでいたことは事実で、それはいじめと評価されても仕方ないことだと思います。今思えば、軽い気持ちで、このような行為をしたことは、相手の生徒に大変申し訳なかったと思いますし、先生から指導をされるのは当然だと思います。
それでも、あの日突然、別室に連れて行かれ、なぜ指導を受けるのかも分からず、「退学や」などと怒鳴られたせいで、僕の中には退学の恐怖だけが残りました。そして、次の日、校舎の窓から飛び降りるまで、僕の記憶はほとんどありません。
何とか命は助かりましたが、今も足の裏の感覚がなく、以前のように走ったりスポーツをすることができません。このような体ですので、建築士になるという当時の夢も諦めなければなりませんでした。
学校や教育委員会の先生方には、調査委員会の方々が考えてくれた改善策を必ず実行して、僕と同じような被害に遭う生徒が二度と出ないようにしてほしいと思います。
事件の2年後、飛び降りた生徒が、代理人を通じて発表した全文ここで見られるよ。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201912/0012952578.shtml- 1
22/06/24 22:31:34