• No.2 ビーグル

    22/06/12 18:58:55

    公明党・斎藤てつお国土交通大臣に選挙買収疑惑

    斉藤国交相の買収疑惑“震源地”広島3区が大揺れ! 全国に飛び火危機で岸田自民は戦々恐々
    公開日:2021/11/26 13:50 更新日:2021/11/26 13:50
    日刊ゲンダイ


     岸田内閣の現職大臣に「有権者買収」疑惑が浮上し、永田町に激震が走っている。衆院広島3区で当選した公明党の斉藤鉄夫国交相が選挙中に開催した演説会で、地元業界団体が参加者に現金を配っていたのだ。松野官房長官は25日、「必要があれば関係者が説明すべき」と発言。斉藤大臣自身は「一切知らない」と関与を否定したが、現職大臣の疑惑だけに政権を揺さぶるのは間違いない。しかも、今後、全国に“飛び火”する可能性がある。

      ◇  ◇  ◇

     この疑惑は、広島県内の運送業者で構成される「広島県トラック協会」が設立した任意団体「広ト協政策研究会」が、選挙中に広島市内で開かれた斉藤大臣の演説会の参加者に「旅費」名目で現金約5000円を支払っていたというものだ。

    県トラック協会は「斉藤事務所から支払い依頼があったわけではない」「選挙活動や特別な目的ではない」と説明しているが演説会の参加者に現金を渡していたことは認めている。公職選挙法が禁止する有権者買収に当たる可能性がある。週刊文春の報道で発覚した。

    広島3区で色濃く残る河井夫妻事件の記憶
    「広島3区といえば、河井元法相夫妻による2019年参院選を巡る大規模買収事件の“震源地”です。与党統一候補の斉藤さんは、立憲候補と大激戦を展開。県外から続々と公明党議員が選挙支援に入り、岸田首相や公明党の山口代表が同日に応援入りするなど、相当な力の入れようでした。今回の旅費の支払いも、激戦区の“選挙対策”ではないか、と疑われています。演説会での『サクラ』動員というわけですが、選挙区内で有権者にカネを配れば、買収に当たる恐れがある。河井夫妻事件の記憶が色濃く残る県政関係者は、『またか』『よくやるな』とため息を漏らしています」(地元関係者)

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。