学校で暗記して、いまだに覚えてるものってある?

  • なんでも
    • 323
    • 富士山
      22/05/25 10:03:56

    清少納言「枕草子」
    春はあけぼの やうやう(ようよう)白くなりゆく
    山ぎは(やまぎわ)少し明かりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる

    鴨長明「方丈記」
    ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
    淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし
    世の中にある人とすみかと、またかくのごとし

    平家物語
    祇園精舎の鐘の声(おと)、諸行無常の響きあり
    沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらはす(あらわす)
    奢れる人も久からず、ただ春の夜(よ)の夢のごとし
    猛き者も遂にはほろびぬ、偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ

    吉田兼好「徒然草」
    つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて(むかいて)、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ(おしけれ)

    松尾芭蕉「奥の細道」
    月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行かふ(こう)年も又旅人也
    舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる(むかうる)物は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす
    古人も多く旅に死せるあり

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