「俺の葬式の時には、俺の顔に熱湯を...」　急死の上島竜兵さんが、有吉弘行に伝えていた言葉

お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」のメンバー・上島竜兵さんが2022年5月11日に急死した。61歳だった。各メディアが同日、報じた。インターネット上では、親交が深い有吉弘行さんが2014年に投稿していたツイートに注目が集まっている。

【写真】上島竜兵さんと有吉弘行さんの2ショット

■「でも、まあ世話になったし、やってみるか…」

　上島さんと有吉さんは公私ともに親交が深く、テレビやラジオでもお互いのエピソードを披露し合う仲だ。有吉さんは上島さん率いる「竜兵会」の中心メンバーでもあり、上島さんを「恩人」と慕っている。

　注目を集めているのは、有吉さんが2014年7月21日に投稿したツイートだ。

「上島さんは『俺の葬式の時には、俺の顔に熱湯をブッかけてくれよ！』と言う…中々ハードな注文だ。かける方の世間体もあるし…でも、まあ世話になったし、やってみるか…（もちろん上島さんは存命中です…）」

　上島さんは有吉さんに、ダチョウ倶楽部のコントでお馴染みの「熱湯風呂」や「アツアツおでん」のネタを彷彿とさせるリクエストをしていたという。

　上島さんの訃報に際し、このツイートを思い出したとするお笑いファンが多い模様だ。上島さんと有吉さんの信頼関係を感じるとするコメントも多い。

「言葉にならん...ほんとにさみしいことだ」
　　「有吉弘行のTwitterで言ってた。『俺が死んだら熱湯かけてくれよ』信頼があったからこその言葉だね」
　　「生きてなきゃ笑えないぜ...」
　　「コレが世間全部巻き込んだ壮大なお笑いで、有吉さんが棺桶の顔のトコに熱湯ぶっ掛けて『熱いじゃねぇかバカ！』って盛大にフラグ回収しないかなぁ...無いよなぁ...」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b75e9ccc5eee5e054babc3d302375da54757f0f