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- ソマリ
- 22/04/26 03:34:32
大手電力10社のうち5社が6月の家庭向け電気料金を値上げする見通しであることが20日、分かった。ロシアのウクライナ侵攻の影響で原油や液化天然ガス(LNG)などの輸入価格が高騰しているため。残り5社は燃料費調整制度で燃料価格の上昇を転嫁できる上限に既に達しており、据え置く。大手都市ガス4社は全社値上げする見通し。
据え置きの5社は北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力。6月は新たに東北電力が上限に達する。今後、経済産業省に値上げを申請しない限り、燃料費が上がっても料金に上乗せできない。
標準的な家庭の電気料金で最も値上げ幅が大きいのは、北海道電力の81円。次いで東京電力が60円、中部電力は42円、九州電力は32円、東北電力が29円値上げするとみられる。
https://www.sankei.com/article/20220420-G7T6KFIRARK6VGAQ3YKFZRPQF4/
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