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- 22/04/25 04:15:11
サトウ食品、定年を65歳に引き上げ
2022年4月22日 20:51
パックご飯大手のサトウ食品は、正社員の定年を60歳から65歳に引き上げた。対象は同社の正社員約460人で、給与も正社員の水準を維持したまま延長する。ベテラン社員の知識や技術、経験を生かし、品質の向上と企業の成長につなげる。
4月1日付で就業規則を改定し、65歳定年制度を導入した。従来制度は60歳が定年で、希望者のみ65歳まで1年ごとの再雇用契約を結んでいた。1962年3月16日以降に生まれた正社員から、順次適用していく。定年延長で従業員の士気を高めるほか、若手社員への技術や技能の伝承も進めていく。少子高齢化を背景とした将来的な人手不足も補い、商品の持続的な供給につなげる。
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2118J0R20C22A4000000/
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サトウ食品、正社員定年延長 60歳から65歳に
2022.04.25
サトウ食品は1日から、正社員の定年年齢60歳を65歳へ引き上げる新たな就業規則を策定した。定年延長で国が目指す生涯現役社会の実現に貢献するとともに、シニア社員がこれまで培ってきた豊かな経験を、同社商品の一層の品質向上に生かす。
少子高齢化が進む日本で、高い意識と経験を有した人材が活躍できる場を整えることは会社の活性化と成長に不可欠となっている。労働者の意識も年齢にこだわらず働き続けたいと変化していることを背景に、今回の定年延長に踏み切った。
日本食糧新聞 12392号 03面
https://news.nissyoku.co.jp/news/yamamoto20220420093443733
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