- なんでも
- 柴犬
- 22/03/21 01:05:16
母親からずっと
「あんたはデブ」「うわ!ケツでか!」
「食べすぎ。だからデブなんだよ」「体重いま何キロ?うっわー」
「この前買った服、もうキツイの?太り過ぎ!」
と小さい頃から言われて育った。
母親と気が合う妹も、気づいたら同じように言ってくるようになった。
だから、ずっと自分はデブだと思ってたし、
小学生の頃に、どんどん服がキツくなるのは、成長じゃなくてただ太り続けてるせい、
ご飯を食べることは太るから悪いことだと本当に思ってた。
ご飯をおかわりすると嫌な顔をされるし、
おやつもいらない、ほしくないふりをした。
確かに母親と妹はものすごく細い。
どんなに食べても太れない体質だし、本人もそれが自慢のような感じだった。
家を離れてからできた友人たちと、
最近太った、ダイエットしなきゃ…
みたいな話題になって「私もデブすぎてほんと嫌になる」って言ったら、エッてドン引きされた。
そこで初めて、私は太ってなくて、むしろ骨皮のガリガリだったことに気づいた。
当時は本当に確かに、鏡を見ると自分の体がドラム缶に見えてた。
服のサイズもかなり大きめのものを買ってダボダボで着て安心してた。
子供の頃からの洗脳って怖いね。
本当にそれまで気づかなかったんだ。
ただの独り言ねごめんね。
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