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- 22/03/19 12:37:43
2022/03/19 10:28沖縄タイムス
沖縄県は18日、新型コロナウイルスに感染した30〜90代の男女4人の死亡を新たに確認したと発表した。オミクロン株に置き換わって以降の死者は39人で、30代の死亡は初めて。沖縄本島と八重山の医療フェーズも同日から、5から4に引き下げ、コロナ病床の一部を一般病床に振り分ける。
この日の新規感染者は618人。先週金曜日より126人減った。年代別では10代の133人が最多。
死亡した30代は浦添市の男性で基礎疾患があったという。2月17日に感染判明後、いったん入院したが自宅療養を希望して退院し、19日に亡くなった。ワクチンは2回接種していた。
オミクロン株以前も含め、県内で30代が亡くなるのは2人目。死亡者の年代では最も若い。この日亡くなったのはほかに、石垣市の80代女性と90代男性、居住地非公表の90代女性。
医療フェーズの引き下げで県内のコロナ病床は584床から425床に減る。糸数公医療技監は「コロナ以外の病床使用率が各地で90%を超え、救急対応などが難しくなっている。コロナ病床の使用率は落ち着いており、一般医療に振り分ける」と説明した。宮古の医療フェーズは3Aのまま。
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