- なんでも
- ラガマフィン
- 22/03/11 10:50:49
台風や豪雨等の自然災害による保険金支払いの急増を背景として、2022年10月に
・火災保険料の改定(多くは値上げ)が実施されます
・割安な10年契約の火災保険が廃止、最長契約期間が5年になり、これも実質的な値上げとなります
木造住宅は、リスクが高い分保険料は高いのは当たり前ですが、もっと値上がりします。
住宅物件の構造級別はM構造(マンション構造)、T構造(耐火構造)、H構造(非耐火構造)に分けられ、保険料はM構造<T構造<H構造という関係
一戸建てで複数の構造級別が混ざっている場合には、全体がその中で最も危険度が高い構造級別での判定となるのです。構造級別が異なる部分が離れなどで別々の契約にできる場合には片方はT構造、もう片方はH構造というように分けて契約
木造は多くの場合はH構造に該当し、T構造である鉄骨造よりも保険料が高くなってしまいます。
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