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- 22/02/15 17:49:44
長門市 第3子以降50万円以上の支援金制度導入の計画
02月14日 10時50分
長門市は、少子化対策として第3子以降の子どもが誕生した場合に、50万円以上の支援金を支給する制度を導入する計画です。
長門市が新年度から新たに導入を計画しているのは「ハローベイビー応援給付金」と呼ばれる支援制度です。
子どもが新たに産まれた際に、市が給付金を支給する取り組みで、第1子と第2子についてはお祝い金として5万円を、また、第3子の場合は50万円、第4子以降は100万円が経済的な支援金として支払われます。
市によりますと、市内に住む18歳未満の子どもがいる世帯のうち、およそ8割が子どもの数が2人以下で、保護者からは子どもを多く育てるには、経済的な支援が必要だという声が寄せられたことから、第3子以降の支援を手厚くしたということです。
長門市は、今月開会する定例市議会に提案することにしていて、長門市の江原市長は「人口が減少する中で、産まれてから就職するまで、切れ目のない子育て支援策に取り組み、長門市に人を呼び込みたい」と話しています。
県内では、岩国市や下関市の一部などでも、子どもの誕生を祝う給付金を支給しているということです。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220214/4060012598.html
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