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- 22/01/19 16:01:59
盛大に開かれた引退会見。だが、妻と8歳、6歳の娘は会見を知らされていなかった。昨年11月、「別居します」とLINEで告げられ、弁護士の名刺が写真で送られてきた。家に帰ると、内村の愛用品は消え…。
昨年11月19日、その女性は食事が喉を通らなくなり、体重が33キロ台まで落ちていた。医師の診断は「摂食障害」。身体の限界を感じ、2人の娘と共に自らの実家へと帰った。
その10日後の11月29日、夫から突如、LINEで送られてきたのは、
〈離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します〉
とのメッセージ。さらに、
〈今後のこととか何か用事があるようだったら写メの人に連絡してください〉
と、弁護士の名刺も写真で添えられていた。
驚いた彼女は〈子どものこともあるから話し合いたい〉と返信したが、いつまでも「既読」にならない。
約1カ月後の12月26日、女性が娘を連れて自宅に戻ると、タバコの吸い殻が放置され、飲みかけのコーヒーにはカビが生えていた。いつも使う服や靴、体操関係の愛用品は消えていたが、その他の私物は残されたまま。玄関には、定期的に届く飲み物の段ボールがそのまま置かれていた。
寂しさを埋めるように、父の匂いが染み付いたシャツを抱きしめる次女。長女は父の不在を悲しみ、静かに泣くのだった。
前日はクリスマス。姿を消した父から娘たちへのプレゼントは、無かった。
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