男子中学生が死亡 顔にあざ 体にけがをしたあとも 白岡

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      22/02/17 22:20:44

    男子中学生暴行死から1カ月 容疑者特定には至らず 埼玉・白岡
    2/17(木) 19:34 Yahoo!ニュース 497
    亡くなった男子生徒の自宅を調べる埼玉県警の捜査員=埼玉県白岡市で2022年1月19日午前11時47分、平本絢子撮影
     埼玉県白岡市で1月、市立中学3年の男子生徒(当時15歳)が自宅で意識不明で見つかり死亡した事件は18日、生徒が亡くなってから1カ月となる。県警は何者かから暴行を受けて死亡した可能性があるとみて家族や近隣住民から事情を聴いてきたが、容疑者の特定には至っていない。生徒は学校にほとんど通っていなかったとみられ、県警は生活実態を慎重に調べている。


     県警などによると、1月15日午前5時前、30代の母親が「息子の意識がもうろうとしている」と119番。駆け付けた救急隊員が自宅1階のリビングで布団の上に意識不明の状態で倒れていた生徒を発見し、18日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。

     生徒の顔や下半身にはあざがあったほか、上半身には肋骨(ろっこつ)などに複数の骨折があった。母親は「数日前にけがをして帰ってきた」と説明していた。司法解剖によると、死因は急性硬膜下血腫で、頭部に強い衝撃を受けて亡くなったとみられる。県警は事件性が疑われるとして、傷害致死容疑で捜査。自宅付近の防犯カメラ映像の解析や住民への聞き込みなどを行ってきた。

     自宅は2階建ての一軒家で、周囲に田畑が広がる住宅街にある。近隣住民らによると、男子生徒は母親とその交際相手の40代男性、きょうだい7人と10人暮らしだった。子どもたちはほとんど学校に通っていなかったとみられ、行政や児相、警察などでつくる要保護児童対策地域協議会(要対協)の対象家庭になっていた。

     ある住民は「(生徒は)下のきょうだいとボール遊びをしていて、面倒見がいいなと思っていた」と話す。別の住民は「ちゃんとあいさつするいい子で、本当に残念」と肩を落とした。一方で子どもたちの不登校を心配し、行政や児童相談所に対応を求めたと話す人もいた。

     市や管轄の県中央児童相談所(上尾市)はプライバシー保護の観点や警察が捜査中であることを理由に「事実関係を含め、現在は回答できない」としている。

     また、一家は白岡市に引っ越してくる以前、隣接する蓮田市の一軒家で暮らしていたという。住民の女性は「小学校にあまり行っておらず、先生も気にかけて家を訪問していたようだ」と振り返った。

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