山田線
「マスクせえや言わんかったら…」マスク未着用注意したことで暴行受け半身不随になった男性(65)の後悔「殺されたようなもんや」
事件があったのは1回目の緊急事態宣言が解除されて10日後。県は不要不急の外出を控えるよう呼びかけていた。男性は知人女性と昼食に向かう途中で、コインパーキングでマスクを付けていない渡辺容疑者を見かけた。そして「マスクせえや」と注意した。
男性はその後のことを詳しく覚えていない。ただ、一緒にいた女性によると、渡辺容疑者は「おっさんに言われたくない」と言い返した。さらに、男性の肩を押してもみ合いになった。女性は「もう許して。死んでしまう」と叫び、渡辺容疑者の暴行は5分程度に及んだという。
救急搬送された男性は緊急手術を受けた。脊椎(せきつい)損傷の重傷。下半身不随となり、車椅子での生活を余儀なくされた。手の指が自由に動かず、脚も時折けいれんして痛みに襲われる。日々、ヘルパーの介護を受けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b9f40d9faed4bf8341377ebf66c64875283dd17
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