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- 広島電鉄宮島線
- 21/12/11 23:29:18
2021年12月11日 6時31分
NHKは、ことし9月8日から10月15日にかけて全国の20歳以上を対象に郵送法で世論調査を行いました。
対象となったのは3600人で、61.6%にあたる2217人から回答を得ました。
日本で2度目となる夏のオリンピック・パラリンピックが開催されたことについてどう思うか尋ねたところ、
▼「とてもよかった」(27%)と
「まあよかった」(52%)は合わせて78%、
▼「まったくよくなかった」(6%)と
「あまりよくなかった」(16%)は合わせて21%でした。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大で大会が1年延期となり、ことし7月から開催されたことについては、
▼「開催してよかった」は52%、
▼「さらに延期したほうがよかった」が25%、
▼「中止したほうがよかった」が22%でした。
「開催してよかった」と思う一番の理由は何か聞いたところ、
▼「選手たちの努力が報われたから」が59%、
▼「日本での開催を楽しみにしていたから」が19%、
▼「新型コロナウイルスの感染が収まるのを待っていたらいつ開催できるかわからないから」が12%などでした。(略)
こうした結果について、スポーツと社会の関わりが専門の筑波大学の高橋義雄准教授は「コロナ禍での開催となり、新型コロナウイルスと戦って社会全体で頑張ろうという気持ちが強い時期だった。日本の選手たちが多くのメダルを獲得したことで国民1人1人の気持ちが晴れた側面があったのではないか」と話していました。(以下略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211211/k10013384081000.html
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