【TVアニメ】『鬼滅の刃』遊郭編 へのコメント（No.1279）

>>1267
堕姫の頭を蹴った直後、ネズコの脳裏にコロされた家族の姿がよぎっていたじゃん。
その後、覚醒して鬼としての力をフルに発揮していた。
だから感情も激しく動いたし心身ともに限界に達して疲れていたんだと思うよ。
飢餓状態でエネルギー補給したいのに炭治郎に阻止されてしまうし…
そんな時に炭治郎の歌う子守唄が聞こえてきた。それに加えて炭治郎が暴れるネズコの手を掴んだことがキッカケで母に手を繋がれて子守唄を聞いていた幼い頃の記憶が蘇った。
あの涙は今は亡き母親を思い出したから流したんでしょ？
母との美しい思い出が、鬼化するネズコをこちら(人間)の世界に引き留めた。
そしてそのまま、蘇った記憶と同化するように自分の姿も小さくなって、疲労が限界に達していたネズコは倒れるように眠ってしまったんじゃないの？
だから厳密にいうと泣いて疲れた訳じゃない感じじゃない？泣き疲れたように見えるけど。