- なんでも
- 匿名
- 21/10/26 10:56:40
秋篠宮家の長女眞子さま(30)は26日、大学時代の同級生、小室圭さん(30)と結婚されることを受け、これまで暮らしていた赤坂御用地(東京都港区)の宮邸を後にした。婚姻届は宮内庁職員が提出し、受理された。2人は東京都内のマンションで一時期過ごした後、米国で新生活を始める予定という。
眞子さまは午前10時ごろ、宮邸の玄関先に姿を見せた。ワンピース姿でブーケを持ち、待機していた宮内庁職員や報道陣に頭を下げると、見送りに出てきた秋篠宮さま、紀子さま、次女佳子さま(26)と順にあいさつ。佳子さまとは最後に抱き合い、車に乗り込んだ。御用地の門には眞子さまの様子を一目見ようと市民が訪れた。
2人は午後に都内のホテルで記者に心境などを語る。
皇族の結婚は2018年の高円宮家の三女守谷絢子さん以来。秋篠宮さまが「多くの人が納得し、祝福している状況ではない」と判断したことなどから皇室慣例の儀式・行事は行われず、天皇、皇后両陛下へのあいさつなども儀式ではなく私的に行われた。皇籍離脱に伴う「一時金」は眞子さまの意向で支給されない。
天皇陛下や上皇さま、皇族の身分関係は一般の戸籍とは異なる「皇統譜」に登録されている。女性皇族が一般人との婚姻届を自治体に提出すると新たに戸籍が作られ、眞子さまの場合は「小室眞子さん」となって名字を名乗る。一方、皇統譜には皇籍を離脱した旨が記載される。今回は27日に宮内庁の西村泰彦長官らが皇統譜に眞子さまの皇籍離脱を登録する。
眞子さまの結婚で皇室は男性5人、女性12人の計17人となる。
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