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- 21/10/24 20:52:11
元フジテレビアナウンサーでタレント、河野景子(56)の長男で靴職人のタレント、花田優一(26)が24日、東京都内で行われた短編映画「残照のかなたに」(公開日未定)の制作発表に出席し、俳優デビューすると発表した。
長野・上田市の病院を舞台に余命いくばくもない老作家と看護師の交流を物語。初演技の花田は担当医役で、「たくさんの批判をお待ちしております」と恐縮しながらあいさつした。
今回は親交のある新田博邦プロデューサーの抜てきで、花田はオファーを受けた際、「カモにされたと思ったし、いい方向の話とは思えなかった」と苦笑。新田氏は話題作りも認めた上で、「役柄にはまっている」と俳優としての可能性に期待しており、花田は「刺激的で自分の活力になる」と挑戦を決めた。
メガホンを執るのは河野と婚約中の映画監督で実業家のジャッキー・ウー氏。花田の出演に反対だったが、新田氏と相談しながら脚本を若干変更してキャスティングを決めた。ウー氏は変更点を「少しエッジを効かせた」と明かし、「起用した以上、良かったねといわれなければ勝ちではない。日本にも海外にも通用する作品にしたい」と今月中のクランクインに向けて気合を入れた。
ウー氏は河野に花田の出演を報告。河野の様子について「今でも(出演を)賛成かどうか分からないけど、撮影のスケジュール表をみたり、心配のほうが先ではないですかね」と説明。結婚の時期は撮了後の年明けを想定しており、「何の障害もないので近々に」と明かしていた。
老作家役は俳優、林与一(79)で看護師役は約500人のオーディションで選ばれた新人の岩瀬あんな(23)。看護師長役は上田市出身の女優、土屋貴子(55)に決まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/366fbf4bae4ba423e4f014044b9495cc81265f73
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