四柱推命勉強会２（占い） へのコメント（No.991）

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雑談。

「占い論」について。

人生はままならないものです。思い通りに生きている人は、極わずかだと思います。

なぜ自分は失敗ばかりするのか。
なぜあの人は成功するのか。
誰でも、何か答えを探していると思います。

四柱推命に関して言えば、人の行動学の集大成です。
少なくとも、1000年分の行動学のデータが詰まっています。

例を挙げると、
夏生まれの人「開放的になりやすい」→「明るい人が多い」「楽観的な一方で、無茶も多い」
冬生まれの人「保守的になりやすい」→「堅実な人が多い」「大成功も少ないが大失敗も少ない」

こういう結果をコツコツと集めたものが、四柱推命です。

ですから、逆に言えば、四柱推命は地域限定の占いです。
中華圏でしか適応していないものだと思います。
日付変更線の向こうの人達や、南半球の人達には、まったく無意味なものだと思います。


タロット占いやおみくじなどは、神秘的な占いです。
引いたカードや、札の内容を読み取ります。運や縁と言った、科学的根拠では語れない世界の話です。

自分の考え以外の答えが欲しい時に、多用されてきました。
人知を超えた何かにすがりたいという想いは、世界共通のものだと思います。

信じるか信じないかは、アナタ次第。
結局、どんな道が示されても、最後に決めるのは自分です。

何を選び、どう進むのかは、ご自分の判断と責任でするしかありません。
占いは、示された道の一つでしかありません。それを「選ばない」という選択肢があることを、くれぐれも忘れないでいただきたいと思います。


右へ進みますか？
左へ進みますか？
真っすぐ進みますか？
止まりますか？