冷蔵庫に赤ちゃん遺体　二十代夫婦逮捕

自宅アパートの冷蔵庫の中に赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、香川・丸亀市の20代の夫婦が24日夜、死体遺棄の疑いで逮捕された。

逮捕されたのは、香川・丸亀市の建設業・稲鶴夢登容疑者(25)と会社員で妻の愛梨容疑者(22)。

警察の調べによると、2人は9月22日ごろ、自宅アパートで生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を冷蔵庫の中に遺棄した疑いが持たれている。

児童相談所から、「流産したえい児を自宅の冷蔵庫に入れている家庭がある」と警察に情報提供があり発覚したもので、警察が2人の自宅を捜索し、小型冷蔵庫の中からビニール袋にくるまれた赤ちゃんの遺体を発見した。