- なんでも
- センマイ
- 21/09/21 16:51:28
男性の方が、満月に近づくほど寝つきが悪くなり、睡眠効率が落ちる
新たな研究では、周期における月の満ち欠けに注目して、スウェーデン・ウプサラ在住の22歳から81歳の被験者852人(女性492人、男性360人)の各々の家での睡眠記録を分析した。
ベネディクト博士は、月が満ちていくときの睡眠は、月が欠けていくときに比べて、寝つきが悪くなり、トータルの睡眠時間が短くなるという、これまでの研究を踏まえ、月の周期と睡眠の関係を男女別で調べてみた。
その結果、人間の睡眠は、月の周期29.53日の間に大きく異なり、月が満ちていく時期には平均して睡眠時間が短くなり、睡眠の質が悪くなることがわかった。
特に男性の場合、月が満ちていくときは、月が欠けていくときに比べて、入眠するまでに時間がかかり、睡眠効率が悪いことがわかった。
しかし、女性の睡眠はそれほど月の周期には大きく影響されなかったという。
月が人の睡眠に与える影響のメカニズムのひとつには、人が通常就寝する時間帯に、月によって太陽光が反射することがあげられる。
また、最近の研究では、男性の脳は女性の脳よりも周囲の光に反応しやすいということもわかってきているという。
https://karapaia.com/archives/52305976.html
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