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- 21/09/18 21:00:34
18日午前11時45分ごろ、静岡県警沼津署（同県沼津市）1階のロッカールームで警務課警務係の男性巡査部長（45）が頭から血を流して倒れているのを同僚が発見し、119番した。巡査部長は搬送先の病院で死亡が確認された。遺書は見つかっていないものの、手元に拳銃が残されており、県警は自殺と判断した。
県警監察課によると、巡査部長は2016年から沼津署で勤務し、21年3月に警務係に配属された。この日は午前8時半から勤務し、発砲音を聞いた同僚が倒れている巡査部長を発見した。県警の高橋誠首席監察官は「拳銃を使用して自殺を図ったことは誠に遺憾。再発防止に努める」とコメントした。【渡辺薫】
©毎日新聞社
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