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- 21/09/18 12:00:56
◆長いので要約◆
女子大学生が風俗店でバイト
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客の子供を妊娠
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産婦人科を受診したが中絶可能期間を過ぎていたため放置
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就活のため上京、飛行機の中で陣痛はじまる
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羽田空港のトイレで赤ちゃんを出産、トイレットペーパーを詰め込み首を絞め殺害
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遺体をコンビニ袋に入れ、カフェでアップルパイとスムージーを注文して記念撮影
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公園に遺体を埋める
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懲役7年の判決
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“就活女子”赤ちゃん殺害後にアップルパイ 法廷で語る風俗バイトとアイドル追っかけ
2021年9月16日 木曜 午前11:50
◆風俗店でアルバイト 客との間に子どもが・・・
「北井小由里です」黒いスーツ姿で出廷した23歳の女は、裁判長から名前を尋ねられると、小さい声で名乗るも、「もう少し大きな声で話してください」と注意される。その後、起訴状が読み上げられ、罪状認否で北井被告は「間違いないです」と、再び小さな声で、赤ちゃんの殺害と遺棄を認めた。
検察官が冒頭陳述で、事件の背景について説明を始める。
検察官:
2016年4月、兵庫県内の大学に入学すると、性風俗のアルバイトをするようになり、客との子どもを妊娠した。一度は産婦人科を受診したが、中絶可能な22週を過ぎていたため、医師から『周囲の人と相談する必要がある』と言われたものの、母親に『妊娠していない』とウソをついて、その後、産婦人科を受診することはなかった。
◆“就活”のために上京 羽田空港のトイレで出産
2019年11月3日午後、翌日の就職面接のため、神戸空港から羽田空港に向かっていた北井被告は、すでに機内で陣痛が始まっていた。到着すると、空港内の多目的トイレに駆け込み、女の赤ちゃんを出産。その場で赤ちゃんの口にトイレットペーパーを詰めた。さらに動いている赤ちゃんの口に、2度に渡ってトイレットペーパーを詰め込み、その上で、首を絞めたという。出産から殺害までにかかったのは、わずか43分間だった。
検察官:
この世に生まれてきたにもかかわらず、名前もつけてもらえず、生まれたことさえ誰にも知られないまま、最も愛情を注いでくれるはずの母親に命を奪われた。
これから始まるはずだった赤ちゃんの人生は、わずか43分間で、母親によって奪われたのだ。この43分間について北井被告は「パニックで頭が真っ白だった」とだけ説明した。
>>1に続く
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