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- ササバラ
- 21/09/01 20:57:47
高校で体調悪い女子に男性教師「やばい感染症でうつされたら困る」女性教師からも叱責受け翌日から休み転校
県立高校に勤める教員2人が、去年3月から6月にかけ、女子生徒に対して不適切な指導を行ったとして、県教育委員会は、この2人を懲戒処分などとしました。
処分を受けたのは、県東部の県立高校に勤める50代の男性教員と40代の女性教員です。
県教育委員会によりますと、男性教員は去年3月、女子生徒に対しテストの成績が悪かったことを理由におよそ1時間にわたり立たせたまま説教をしました。
また、去年6月22日には、体調の悪かった同じ女子生徒に対し、「やばい感染症でうつされたら困る」と発言。
一方、女性教員は同じ日に、女子生徒が保健室に行って補習に遅れたことに対し、「保健室に行ったら、それが理由になるのか」と叱責するなど、不適切な指導があったということです。
女子生徒はその翌日から学校を休み、医師から自律神経失調症で登校できる状況にないと診断され、去年8月に転校しました。
県教育委員会は、男性教員を戒告、女性教員を厳重書面訓告の処分とし、2人は「疾患になるとは思わなかった。申し訳ないことをした」と事実を認めているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f81501ca340a34cfdac1f620eb4609d9a4a823f6
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