- なんでも
- ツラミ
- 21/08/25 10:47:19
https://times.abema.tv/news-article/8671663
東京・板橋区
やまと診療所の石川元直医師
「まずみなさん高熱が続いている。熱があって、咳が止まらない、眠れない、苦しいという状況だ。
ちょっと最近までは、コロナが陽性とわかった時点で、保健所が酸素飽和度をはかる機械、パルスオキシメーターを郵送して、それを見て保健師さんが判断をしていた。
最近の患者さんの急増によって、パルスオキシメーターが行き渡っていないという状況。 なので保健師さんも、電話だけでこの方がどうかという判断をする、非常に難しい状況になっている」
「きょうの方(50代男性)は本当にひどくて。
我々が介入したのがお昼ぐらいだったが、実はその前日の13時に救急隊が現場にいた。 前日の13時から電話をかけ続けて、入院先を探して400件断られたという現状だった。
私は去年まで大学病院で、コロナ病棟で責任者をやっていたが、この重症感をみたら人工呼吸器を検討するレベル。(自宅療養は)とても無理」
入院先を探している間は、救急隊が酸素ボンベで対応。ただ、救急隊が持っている酸素ボンベにも限りがあり、 次々と救急隊が入れ替わり続け、石川医師が到着した時に現場にいたのは6台目の救急車だったという。
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